_ 車検

概ね予定通り、午前中で完了。

ちょっと寝坊気味の長男を引っ張り出す。

出がけに「あ、ボロいクリップボード」って思い出した。

検査場で業者っぽく見られて面倒が回避できるアイテム。

書棚にあるのを見つけてリュックに突っ込んだ。*1

8時半に家を出て、9時半に袖ケ浦の陸運事務所近辺。

念のための工具やら、お出掛けも兼ねて長男のVTRが伴走。

書類は自分で書いてもいいんだけど、間違えたり聞いたり面倒なんで車検場前の代書屋さん。

何せ10時からの受付で着いたの30分前だし。

_ ライン

確か、20年ぐらい前に一度袖ケ浦のライン通した記憶あるんだけど、もうすっかり忘却の彼方。

10時に受付→10時30分からのラウンドだが、ガラガラなので並んだら10時のラウンド終わりギリギリに入れた。

昨日のテスター屋の調整を信じてラインに突入。

台数が少なめなこともあり、検査官もちゃんと立ち会ってくれる。

灯火と車体確認したところで休憩時間。

休憩時間の間に「後輪計測＆旧基準」を選択。

終わったら、いよいよテスター。

あれ？その前に排ガスは・・・？

「いや、古い車種だから計測無しだよ」

あ、そうなんですか。。。。

ブレーキは問題なく通る。

スピードメータは、自分でスイッチ踏むかと思ったら検査官がメータ見て踏んでくれちゃったので誤魔化しようがないが無事通過。

そしてライトは。。。

_ 光軸

やっぱり一発は㍉だた（；^ω^）

「10m先で言うと15cmぐらい下だねぇ、あとちょっとなんだけど」

と言う結果。

tan-1で約0.86度、ほんのちょっとだ。

ライン出てハウジングを手でちょっと上げて再挑戦。

今回は測定中にハンドルに手を掛けるのも止めて測定。。。

「。。。。合格だね」

いやいや、合格は嬉しいけどみのもんたですかあんたｗ

で、車検証もらって今までの湘南ナンバーに新しい車検シール貼って仮ナンバーと入れ換えてから帰路に。

_ 費用

今回の費用は・・・

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テスター屋：2,000円(ライトと排ガス)

代書屋さん：3,320円(内、検査手数料の印紙1,700円)

重量税：5,000円

仮ナンバー：750円

自賠責：14,010円

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合計：25,080円

結構お安く出来た。

浮いたお金で剥がれてきたタンクパッドやスマホホルダを付けることにする。

本当は、手数料も含めてちゃんとバイク屋さんに払いたかったのだけどね。。。

そうしないと、バイク屋さんが衰退しちゃうから。*1

金欠の若者なら仕方ないけど、おっさん達はそうやって大事な場所を守りたいんですよ。

_ 返却

仮ナンバー返却まで完了。

市役所は許可証と仮ナンバー本体セットで回収。

_ カーボン

タンクに貼っていたタンクパッドが劣化して、今日の高温と相まってめくれて剥がれる始末。

しかも糊だけはタンク側に残る。

さすがに袖ケ浦からそれだと、家に着くまでにズボンのきゃんたま部分が糊だらけで酷い事になるため、灼熱の中手で糊を端から指で丸めて剥がす。

これ、熱いし摩擦すごいので、両手の親指が酷いマメというか水ぶくれ。

そうでなくとも整備で手が傷だらけなのに(´・ω・｀)

パッドは帰りに浜野の２りんかんで調達。

_ もしかして？

ところで、陸運事務所の駐車場で「もしかしてそれ本物のカーボンタンク?」って話しかけてきたバイク屋のあんちゃん、よく気付いたな。。。

「うわー、金掛かってんなー！」って退散しちゃったけど（；^ω^）

_ いつもの

状態への戻し、バルブの防水ゴムが明日入荷なので、LEDヘッドライト以外の部品をレギュラーに戻した。

都合4年近く検切れだったのか。。。